高圧電気の引込方法

地中引込み 第1種電気工事士

今回は高圧電気の引込方法について学習していきます。

高圧電気の引込み方法

自家用電気工作物に高圧で電気を引き込むには、需要家の構内に受電点を設けて、そこから高圧受電設備に引き込みます。



通常は、構内に引込み柱を設けて、構外の電柱に敷設された電気事業者の架空電線(三相高圧配電線)から分岐して引き込みます。これを架空引込みといいます。

架空引き込み

いっぽう、都市の市街部で、配電線が地中化されて道路の下に埋設されている場所では、構内に高圧キャビネットと呼ばれる設備を施設して受電し、そこからさらに地中電線路によって高圧受電設備に引き込みます。これを地中引込みといいます。

地中引込み

なお、架空引込みで受電して、そこから地中電線路で高圧受電設備まで引き込む方法もあります。

引込み柱と高圧キャビネットの施設

電力線の受電点には、電気事業者と需要家の責任分界点となる区分開閉器として、高圧交流負荷開閉器(PAS:高圧柱上気中開閉器や、UGS:高圧地中線用ガス開閉器)を設けます。

引込み柱の施工方法をしっかり覚えましょう!

引込柱

まとめ

①引込み柱の支線は直径2mm以上の金属線を3条以上より合わせる

②引込み柱の根入れは全長の6分の1以上(全長15m超なら2.5m以上)

玉がいしは地上高2.5m以上

足場金具は地上1.8m以上

今回は高圧電気の引込み方法について学習しました。第1種電気工事士の試験では必須の項目となりますのでよく理解しときましょう!
 

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