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第1種電気工事士

変圧器

高圧受電設備の役割は、電気事業者から受電した6600Vの高圧を、構内で使用する単相105Vや210V、動力用の三相210Vや420Vといった低圧に編成することです。
第1種電気工事士

高圧電路を開閉する機器②

高圧受電設備には、電路の各所に必要に応じて電路を開閉するための機器が施設されます。
第1種電気工事士

高圧電路を開閉する機器①

高圧受電設備には、電路の各所に必要に応じて電路を開閉するための機器が施設されます。
第1種電気工事士

区分開閉器と制御装置

一般送電事業者からの受電には、電力側と需要家側の責任分界点として、区分開閉器を設置します。 区分開閉器には、高圧交流負荷開閉器(LBS)を使用するよう規定されているのですが、通常は、電力線を架空配電線から引き込む場合には、引込み柱にPAS(柱上用気中開閉器)を施設し、地中配電線から引きこむ場合には、高圧キャビネット内にUGS(地中線用ガス開閉器)を施設します。
第1種電気工事士

高圧受電設備の主遮断装置のしくみ

受電設備側の故障や損傷で高圧電路に短絡電流が流れたときに、設備の安全を確保するために電路を遮断するのが主遮断装置です。
第1種電気工事士

高圧受電設備とは何か

高圧で受電する施設では、構内で電灯や動力設備などさまざまな低圧電気機器を使うため、受電した高圧電気を低圧に変成して構内に配電する設備が必要になります。この変成のための設備が「高圧受電設備」です。