パワーコンディショナ

パワーコンディショナ 第二種電気工事

今回はパワーコンディショナについて学びたいと思います。

パワーコンディショナと系統連系機能

普及が進む太陽光発電燃料電池発電は、直流を発電するシステムです。そのため、発電した直流電力をインバータで交流に変えて利用します。

これらの発電システムに設置されるパワーコンディナは、インバータを搭載し、さらに、使用電力が太陽光発電や燃料電池の発電量だけでは足りないときに一般送電事業者の電力で補い、逆に余った送電分を配電網側に供給するための系統連系装置を備えます。

分電型電源

電気事業者が発電所から一手に電力を供給する集中形エネルギー供給方式に対して、消費地の近くに配置して小規模な発電を行う発電方式を分散型電源と呼びます。太陽光発電や燃料電池発電は分散型電源の代表格です。



パワーコンディショナ

まとめ

太陽光発電、燃料電池発電にはパワーコンディナを設置

②パワーコンディショナはインバータと系統連系装置を内蔵

インバータは直流を交流に変える装置

④発電量の過不足は系統連系装置で対応する。

今回は太陽光発電に必要なパワーコンディショナの役割についてやってきました。

よく理解し第二種電気工事士合格に向けて一緒に頑張りましょう。