投資を始めたての方向けにおすすめの証券口座をまとめておきますね。
おすすめ証券口座
3大ネット証券と呼ばれる楽天証券、 SBI証券、マネックス証券 であれば海外株式の購入手数料は基本的に横並びとなっております。※2020/10月現在
まずは上記3つの中から開設するのが良いでしょう。なお、投資初心者の方に最もおすすめできるのは楽天証券となっております。米国株式のアクティブな売買をしたい方にはマネックス証券が最もおすすめですね!
楽天証券
楽天証券は楽天カードと合わせて投資初心者の方に最もおすすめできる証券口座となります。楽天証券で投資信託を積み立てる際に、楽天カードで購入することが出来るのです。クレカでの積立は毎月5万円が上限なのですが、積立額に応じて1%のポイントバックをもらうことが出来るのです。楽天ポイントを毎月500ポイント簡単にゲットできるため非常におすすめのサービスです!
マネックス証券
マネックス証券では時間外取引やトレールストップなど、楽天証券やSBI証券では出来ない取引を行うことが可能です。
米国株式のアクティブな売買に挑戦したくなった際には最もおすすめの証券口座です!
SBI証券
SBI証券では外国株式を購入するときの為替手数料が楽天証券、マネックス証券と比べて最安となっております。米国ETFを直接購入したい方にはおすすめとなっております。
最近では三井住友カードによる投資信託の積立にも対応しました。ポイントをゲットできるのでおすすめですね!
3大ネット証券まとめ
投資信託のガチホであれば楽天証券で楽天カードを使って投資するのが良いでしょう。
米国ETFガチホであれば為替手数料が安いSBI証券を用いてガチホするのが良いでしょう。
個別株投資を行ったり、アクティブな投資をしたいのであれば、時間外取引が可能でトレールストップも可能なマネックス証券一択でしょう。
PayPay証券(少額投資にオススメ!)
PayPay証券は上記3つの証券口座と比べると、ほんの少しだけ手数料が高くなります。
一方で、米国株式を価格指定で購入することが出来るという大きなメリットがあります。
例えばGoogleやAmazonの株価は1株で30万円程度ですので、一般的にこれらの株式を購入するのはハードルが高いと言えるでしょう。
少額から米国個別株やVIGといった優秀なETFに投資をしたい方はPayPay証券の利用がおすすめです。
番外編:エポスカード(tsumiki証券)
楽天カード以外にもエポスカードを使って投資信託を積み立てることも出来ます。当然ながらポイントが貰えるだけでなく、年会費無料のゴールドカードのインビテーションが届いたりというメリットもあります。
エポスカードが使えるのはtsumiki証券という証券会社になります。これはエポスカードでの投資信託積立専用の証券会社なので、まずは楽天証券と楽天カードから投資を始めるのが良いでしょう。
その上で余力があったらエポスカードでの投資信託積立にも挑戦してみると良いでしょう。
上級者向け証券口座
上記の楽天証券・SBI証券・マネックス証券が一般的な口座ですが、これらの口座ではできない特別な取引もあります。
GMOクリック証券
GMOクリック証券ではCFD取引を行うことが可能です。レバレッジETFは毎日3倍複利の影響で長期保有に向かないのですが、CFD取引であれば毎日1倍複利であるため、長期保有でのレバレッジに適しているのです。
GMOクリック証券ではS&P500やNASDAQ100など主要な指数に対してレバレッジを掛けることが可能なので、レバレッジに興味があるなら開設しておく価値はあるでしょう。
IG証券
IG証券では今話題のARK社のETFを購入できたり、CFD取引を行ってレバレッジを掛けることも可能です。
VIGにレバレッジを掛けることが出来るのは個人的に大きな魅力ですね。
CFD取引についてはレバレッジの1手段ではありますが、利用にはくれぐれも注意してくださいね。レバレッジを用いた運用については仮想レバレッジポートフォリオnote後編をご覧頂くことを強く推奨いたします。
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