初心者の方向けにも情報を発信する意図で、初心者向けの記事を少し増やしています。
つみたてNISAを満額設定したあと、何をしたら良いか分からない!失敗はしたくない!
投資を始めたての方々は皆こう思うことでしょう。
- つみたてNISA
- 楽天カードでの投資信託積立
- 全世界株式 or S&P500
この3つに関しては誰もが口を揃えているので、本ブログにたどり着いた皆さんであれば行うことは容易でしょう。
世の中には色々な投資法があふれています。
初心者の方はどのような投資法を採用すれば良いのか分からないですよね。
初心者がハマりがちな失敗しがちな投資法は避けるに越したことはありません。
そこで本記事では、初心者の方向けに『ハマりがちな良くない投資法』を提示し、なぜこの投資法がダメなのかを理解し、失敗を避けられるようになることを目的にしています。
制度そのものが失敗! iDeCo!
- iDeCoは数十年レベルで資金を拘束される。取り返しのつかない失敗になる。
- 初心者におすすめされがちだが、実際の制度はかなり複雑。
- ひとまず保留しておくのが無難。
短期売買は失敗しがち!
人は誰しも『自分だけは短期売買で成功する』と思いがちです。
ところが当然ながら現実は残酷です。
そもそもの話をしましょう。
長期で見たら右肩上がりだと期待しているからこそ、株式に投資をするのです。
株式というのは長期で見たら右肩上がりなのです。
長期で見たら右肩上がりということは、今現在この瞬間が最安値です。そして20年後などの未来が最高値です。
初心者にとっては、今すぐ買ってずっと持ち続けることこそが、底で買って天井で売ることに繋がります。
高配当株投資は失敗の代表例!
投資初心者が失敗しがちな例として『高配当株投資』は最たる例でしょう。
『毎年不労所得が得られる!』
この謳い文句により、高配当株投資へと迷い込んでしまう投資初心者は跡を絶ちません。
結論から言います。
配当金を重視するのは資産形成が終わったあとで十分です。
資産形成をする上で、『配当金の再投資の重要さ』は耳にしたことがあるでしょう。
全世界/全米/S&P500などの投資信託であれば、配当金が内部で自動で再投資されるため有利ですね。そのためETFより投資信託がおすすめですね。
よく分からない個別株に投資して失敗!
やめろと言われても、やりたくなってしまうのが人間の性分です。
どうせやるのは目に見えています。
どうせよく分からない変な個別株を塩漬けにして、つみたてNISA年初一括投資の原資を大量に確保しているのでしょう。
ダメと言ってもやるならば、選りすぐりの銘柄に少額だけ投資してみるのが良いでしょう。
幅広い視野から捉えると、個別株投資自体は決して悪いものではありません。選ぶ銘柄が悪いだけで…。
まとめ
投資初心者が陥りがちな失敗例は、上記4つがほとんどでしょう。つみたてNISAとインデックス投資にたどり着いても、なぜかこれらの投資法に手を出してしまうのです。
↓参考にした本です。お金について分かりやすく書いてあります。ぜひ購入して読んでみてください。
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