分岐回路

第1種電気工事士

屋内電路と過電流遮断器

低圧屋内配線は、幹線と分岐回路(電灯や電気機器などをつなぐ負荷回路)で構成されます。幹線に負荷を直接接続してしまうと、負荷の点検や異常時に負荷回路ごとに電路が切断できなくて不便なので、負荷をつなぐには必ず開閉器(分岐開閉器)を設けてそこから分岐回路を施設して負荷を接続します。ですから幹線に負荷を直接接続することはできません。
第1種電気工事士

屋内幹線と分岐回路

低圧屋内電路は、保安上の配慮から幹線と分岐回路で構成されます。 幹線は、引き込み口から分岐回路までの配線部分をいい、分岐回路は電気機器や電灯などの負荷機器につながる配線です(幹線に負荷を直接接続することはできません)。
シェアする