株やFXでなぜ自分だけ負けるの?
毎日値動きをチェックせずにはいられないのだけど、どうしたら解消できるの?
勝つためにはどうすれば良いの?
こういった疑問に答えます。
投資で勝つための心理学
人の脳は投資に向いていません。
投資家が負ける心理的な理由を知り、その対策をすれば、投資で勝つことができるのではないでしょうか。
今回は、投資で勝つための心理学をわかりやすく紹介していきます。
投資家が負ける4つの心理的な理由
心理的な理由によって、人は投資でよく間違った行動をします。
あらかじめ、どのような時にどのような行動をするか知っておけば、どのような場面でも正しい投資判断をすることができるようになります。
それでは、投資家が負ける4つの心理的な理由をわかりやすく紹介していきます。
人は自信過剰になりがち
個人投資家のたった32%が勝ち、68%が負けています。
インデックス投資家はプラスリターンの方が多いので、ほとんどのアクティブ投資家はマイナスリターンということになります。
人はお金について大きく心が揺れる
人は大金を投資するほど大きく心が揺れます。
投資を始めて数年はプラスとマイナスを行き来するので心の揺れが大きくなります。
人は損をすることを過剰に嫌う
人は損をすることを嫌い、合理的な判断をせずにローリスク・ローリターンを好みます。
投資の場合、利益が出たらすぐ売り、損失が出ている間はずっと売らない傾向があります。
人は集団と同じ行動を取ろうとする
値上がりした時に売り、値下がりした時に買うことが投資で勝つ方法ですが、人は正反対の行動を取ります。
投資家が勝つための方法
市場平均に勝てないことを知り、市場平均に連動するインデックス投資をおすすめします。
心の揺れを小さくするために、余裕資金で投資することをおすすめします。
買ったら15年以上保有する長期投資をおすすめします。
毎月積立投資し、長期投資するルールを機械的に実行し続けることをおすすめします。